夜の部屋で、ひざを抱えて座るよし子。手前の机の上で、よし子のロボットの頭の輪が光っている。

体温 +0.4℃ | 心拍 +18/分

〇・四度

ロボットが言葉を運ぶ町で、自分の口でしか言えないことがある。

ロボットカーニバル AIフィルムコンテスト(ロング部門)応募作品・制作中

制作 1 / 219 カット締切まで あと 41 日尺 約 14.9 分

10/21 15:54 に割場から数え直し。締切は 2026年11月30日 23:59、ロング部門は20分以内。

あらすじ

人は、言いたいことを
相手に直接言わない。

2100年ごろ、田んぼと山にかこまれた町。肩のあたりに浮かぶ手のひらほどのロボットが、言葉を整えて、相手に届けてくれる。それが、この時代の思いやりで、礼儀。

放課後の校舎裏。みなとの告白に、よし子のロボットが先に答えた。

「いま、よし子さんは、体温が〇・四度上がっています」
作品について

登場するもの

  • よし子

    よし子

    12歳の中学生。ひいおばあちゃんの古い紙の少女漫画を、こっそり読んでいる。

  • よし子のロボット

    よし子のロボット

    肩のあたりに浮かぶ、手のひらほどのロボット。体温や心拍から、気持ちを言い当てる。

  • 黒猫のぬいぐるみ

    黒猫のぬいぐるみ

    よし子の部屋にいる。何も言わない。

制作日誌

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